ゴキブリ駆除業者のゴキプロです。
都内&近郊で奮闘中です。
お部屋でゴキブリを見つけてしまい、頑張ってスプレーを噴射!
無事退治はできたけど、、
床にポツンと落ちている死骸、、
あいつらは死んででも気持ち悪いですよね。この死骸の除去ができないので、死骸の除去だけでご依頼いただくことも割とあります。
業者的には楽でありがたいのですが、ゴキブリの死骸の除去だけで数千円使うのはもったいないです。
なんとか頑張って自力で処理の仕方を見つけるのが一番なので、ゴキブリの死骸の除去を色々紹介したいと思います!
※この記事にG画像はありません
トイレに流す
私は以前はこれでやっていました。トイレットペーパーにゴキブリの死骸をしっかりと包み、そのままトイレに流してしまいます。
仮に退治したゴキブリが卵を持っていたとしても、下水道まで流れているので問題なしですし、ゴキブリに直接触れることなく処理できます。
トイレが詰まらない程度の量のトイレットペーパーを使えば、ゴキブリの感触を感じずに処理できるのが利点となります。
しっかりと封鎖しないと、トイレの水を流した勢いでトイレットペーパーがほぐれ、ゴキブリだけプカプカと浮いてくる。
なんてことになってしまいますので、しっかりと封鎖することだけが注意点です。
お客様のトイレで流させていただくのもアレかな、、と思うようになり、現在ではこの方法はやめてしまいましたが、自宅ではとても有効でおすすめです。
テープで包む
今私がやっているのはこれです。侵入経路対策用の養生テープで貼って包んでしまい、密封させてそのまま車のゴミ袋に捨てています。
これも、最悪卵を持っていたとしても、産卵も孵化もできませんので、ゴミ収集日までゴミ袋に入れておいても心配はありません。
ただこの方法は、殺虫剤がかかっているゴキブリはツルツルと滑るので、若干慣れが必要なのと、ゴキブリ自体を直視する必要があるので、少しだけハードルが上がってしまうのが難点です、、
合せ技
トイレットペーパーとテープの合せ技なのですが、テープできれいに貼れる自信がない、トイレットペーパーで確実に流す自信がない。
といった場合は、これらの合せ技がおすすめです。
トイレには流さないので、普通のティッシュでも大丈夫で、この合せ技の利点は、好きなだけティッシュを使えるというところです。
ゴキブリの感触を感じないくらいのティッシュを取り出したら、ゴキブリの上から乗せて、そのまま包んでしまいます。
感触がないくらいなので、ここだけ頑張ります。
感触がないようにしっかりと包んだら、それをテープで止めます。
このように、四方がテープで埋まっていると、卵を持っていたとしても問題なし。そのままゴミ箱に捨ててしまえば問題ありません。
ゴキブリすぅーぽん
そしてこれはお客様に教えてもらったのですが、なんともよく考えたな〜
という商品がありまして、その名もゴキブリすぅーぽん笑
感心してしまうほどのアイデア商品で、使い方は簡単で、ゴキブリすぅーぽんを掃除機に付けて、ゴキブリを吸い取ると、中は網になっているのでゴキブリが掃除機のゴミ袋に入ることもなく、更にこの網にはノリが付いているので、ゴキブリは網にくっつきます。
そして付属の綿をその上から吸い取ると、すぅーぽんはフタがされた状態となり、ゴキブリを近くで直視することなく処理できます。
値段も1個100円とかなので(ネットだと送料がかかるので1個だとアレですが、、)、チェックしてみてください。
まさにゴキブリの死骸の処理ができない人用のグッズだなと驚かされました。
まとめ
といった感じで、ゴキブリの死骸の処理について書いてみました。
入られたのは仕方ないとして、しっかりと廃棄しないと、近くで繁殖が始まってしまうリスクもあります。
たまにほうきやダンボールで外に投げ捨てたという人も居ますが、卵を持っていた場合は近くで繁殖してしまうリスクもありますので、しっかりと廃棄していただきたいと思います!